物書きのリハビリ

文章の練習と備忘録

住宅街に潜む良店@鷹匠

静岡某駅から、母校の中学校への道中にある気になるスポット。

 

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www.passage-takajo.com

 

何年も通学路として使っていたような道なのに、こんな場所があることを最近まで知らなかった。

 

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ここだけ地中海風な異国感。

 

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 ほとんどがレストランかバーだけれど、骨董屋さん、着物屋さんも同居しているみたいです。

 

 ブログはマメに更新されている。

passage.eshizuoka.jp

 

 

迷った挙句、今日はカレー。

というのも、このすぐ近くにあるスープカレーのお店がお気に入りで、今日またそれを食べたかったものの、お休みだったこともあり。

tabelog.com

 

 

今日食べたところは、2階の角っこにあるお店。

 

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テーブル席3席、カウンター4-5席ほどのこじんまりとしたカレー屋さん。

www.passage-takajo.com

 

と思ったけど、よくよく調べるとIRISH PUBと銘打っているし、本業は夜のバーなのかもしれない。

 

ランチメニューから、「特製カレー」をオーダーしてみました。

  

お店には常連と思しき男性が一人。

終始、ノラジョーンズが流れていて、スローなお昼を演出している感じが良かった。

マスターとその常連男性は趣味が合うようで、特に「ノラジョーンズが主演を務めた映画があった・ない」で盛り上がっていた。

 

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この映画、ノラジョーンズとジュードロウだったのか。

どこかで見かけて気にはなっていたものの、結局観てない映画だったから、改めて観てみたくなった。

 

ランチはスープとサラダ付き。

 

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メインのカレーは夏カレーな感じ?

 

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もっと適切な表現があるんだろうけど、自分のカレーの引き出しが少なくてうまく表せられない。。

美味しいし、量もちょうどよくて満足。

 

ランチメニューはカレーと、煮込みだった一方、店内の壁中に貼られた黒板、テーブルのメニューはほとんど夜向けだったから、このお店をよく知るには夜に訪れるべきですね。

 

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あと数店舗あるパサージュ鷹匠

次回以降、帰省した時の楽しみは残っています。

 

 

マンデーモーニング

噂には聞いていた、コメダのモーニング。

 

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コーヒーにトーストがついてくる。

AM 8:00前に来ましたが、既に席は埋まっているような盛況ぶり。

 

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1人でもくつろげそう。

コメダよろしく、名古屋の喫茶店はなぜモーニングに力を入れているのか。

 

店数が多いのは、都市部の中では比較的土地代が安く、喫茶店の開業ラッシュだった昭和30~50年代半ば当時、個人でも街中に出店しやすかったことが一番の理由だといわれます。この過当競争の中で顧客をつかむために、モーニングやおつまみなどのおまけサービスが生まれ、新聞や雑誌を数多くそろえ、座り心地のよいソファで長居を促すいたれりつくせりの空間が生まれました。こうした充実したサービスが、お値打ち好きな名古屋人をいっそう喫茶店へと向わせたのです。

出典: http://bylines.news.yahoo.co.jp/otaketoshiyuki/20140320-00033715/

 

ちなみに、

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至れり尽くせり。

 

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一人暮らしの部屋の近くにもあったら、休みは朝から居座るんだろうなあ。

 

コーヒーで良い朝だけど、なかなかボリューミーで二度寝がはかどりそう😪

巴川沿いのカフェ@清水

静岡に帰省しました。

お盆は休みを取らなかったので、夏休みキャリーオーバー、9連休。

別にそういう制度とかじゃないです。

 

今日は珍しく新幹線が混んでた。座れなかった。

月曜が祝日だからか。。

静岡駅にも人が溢れていました。

 

前回のエントリーで、地元なのに道を知らない、とかお店がわからないということがわかったので、今回の帰省の目標は「地元のお店に詳しくなる」です。

 

というわけで1件目。

 

tabelog.com

 

I'm fish you're the sea

変わった名前。食べログはここまで網羅してるんだな。

 

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清水に流れる巴川のすぐ近くにあるお店です。

やっぱり、車があるといろいろなところまで攻められますね、電車だけだったらここまで見つけられなかった。

 

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イタリアン、とは言うけれど、オリエンタルカフェとも名乗っているだけあって、ビールは東南系の種類が豊富だったし、ディナーメニューも気になるものがありました。

 

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土曜日でもランチメニューがあり、イタリアンハンバーグを注文。

前菜とワンドリンクも付いてきます。

 

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こちらが前菜。

しっかりボリュームあって、これだけでも十分に満足できそう。

ハムだけじゃなくて、鴨もあったのは個人的に🙆🏻

 

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前菜を食べ終わって少しした頃にメインディッシュ。

ハンバーグの上にアボガドが乗っています。これが美味しかった。

ライスも五穀米なのが良いですね〜。

 

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日替わりのデザートも。

左側にみえるチーズケーキが特に好みの味だった。

 

 

東京にいれば、電車の中でお店を調べて、駅に着いたらそのまま向かうなんてできるけど、いかんせん人は多いし、混んでるし。

その点、多少移動に工夫が必要でも、静かな通りの落ち着いたお店へ行くのも性格に合っているなと感じた今日は夏休み1日目。

 

帰省にむけて

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来週、夏季休暇をとって実家に帰省します。

こんな記事も書きましたが、結局のところ、早く地元の街を歩きたいです。

 

kentktk7716.hatenablog.com

 

大学進学前、つまり実家で暮らしていた頃はあまり気にしていなかったが、最近は便利なもので、こういう動画を見ている。

www.youtube.com

 

やっぱり人生の大半は、「新静岡センター」があった新静岡駅を行き来していて、未だに友達と会おうとすると頭の中はこの情景の前提で考えてしまいます。

 

JR、ローカル線の電車でどこでも行けるとはいえ、東京に比べると車が重要な静岡。

送り迎えを任せてしまったり、自転車が苦手という理由であまり街歩きをしなかったりしたことが祟って、未だに静岡で迷います。これだけネットが栄えても、案外静岡のお店や目的地はマップを見てもわからないことが多い。

 

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こういう動画を見ていても、途中で???になりがち。

せっかく免許持ってるし、帰省したら運転したい。

 

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数年前の動画だけど、懐かしい。

やっぱり電車はこれくらいの空き具合で良いですわ。

 

 

最近まで知らなかったけど、はじめしゃちょーって静大生だったんだね。

ということは、アップされてる動画は静岡で作られていたんだ。

関東の学生生活も良かったが、静岡での大学生活も送ってみたかったなー。

GWに帰った時に気付いたけど、ローカル線(静岡鉄道)の終電は0時前で、お街の洒落たお店は23時前には閉まってしまう。

お酒を飲める歳になった時は関東にいたので、こういうことも新鮮。

 

 

何はともあれ、あと5日。

今週の平日5日間が踏ん張りどころ。

タスクを消化して、休み中の引き継ぎをお願いして、文字通り羽を伸ばしたいのである。

 

静岡県民、あるいは市民しか伝わらない、たまにはローカルエントリーでした。

今年のロマポルは「観たいポルノ」を観ることができた

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今年も参戦、横浜ロマンスポルノ。

 

sp.pornograffitti.jp

 

2年前にも開催されたが、ちょうどアメリカ留学中で行けませんでした。

 

野外でポルノを観るのは、つま恋ロマンスぶりだろうか。

横浜となれば、高校生のとき以来。
ライブ自体は、3月のFCUW5ぶり。

 

結論からいうと、今年のロマポルは最高だった!
最高とは毎ライブごとに言うけど、今年はブログタイトルのとおり、「観たいポルノが観られた」。

今回はいくつかの構成があって、スタートはメンバー2人でのアコースティックでした。

恒例の客いじりが終わり、いよいよスタートという頃、スタッフがアリーナ席中央にてステージ準備。
モニターに映し出される "READY?"の文字とともに、アリーナ席後ろから登場するメンバー。
まさか序盤からアコースティックをやるとは思いませんでした。

オープニングはハネウマライダー
ボサノバver. ではなく、あくまでアコースティック。
タオルを振ることもなく、とイレギュラーなスタイル。
「新しいことをやっていきたい」とは昭仁さん。

The 野党でリードボーカルもとるようになってから歌が上手くなってきた晴一さん。

ハネウマのコーラスバッチリ決まってました、以前披露された瞬く星の下のアコースティックも良かった。
2曲めにきた、横浜恒例の横浜リリー
晴一さんは12弦ギターに持ち替え。
改めて聴くと、ハープシーコードのような響きがあって、シタールを使わないリリーも良いなと。
ここで早くも昭仁さんは歌詞間違え。
「部屋のドアを出るときのじゃあまた、は海に投げ捨ててよ」
とは。
もはや恒例ですね。

この曲が終わると、どこからかキーボードのこーへーさん、パーカッションのくわGさん登場。
4人形式でサウダージ
もちろんかっこいいけど、この曲ほどNAOTOさんの存在感が露わになる曲もないですね、思えば最近演奏されてなかったかな?

「9/3、秋になり雨も降ってるけど爽やかな夏の曲を!コーラスとともに!」
と昭仁さん。
4人でできるコーラスの夏の曲?
と考えているとくわGさんから順にAh...と3声コーラスからのNaNaNa〜...
NaNaNa サマーガール意表を突かれました、たしかにコーラス映えする曲だった、音数を減らすと綺麗な雰囲気に変わるんだなあ。

まだまだやりますよと言わんばかりに、アゲハ蝶を畳み掛けてくるポルノ。
以前のロマポルではステージメンバー総動員でアコースティックアレンジをしていたのに、今回は出し惜しみしません。
ラララ、歌ってきました。

ここでようやくメインステージに野崎ブラザーズとnang-changが登場、メンバーをゴリゴリしたインストで待ち構えます。

で、敵はどこだ?
もう14年ぶりくらいじゃなかろうか。
ライブDVDでしか観たことがなかったので鳥肌たっちゃった。
ただ、間奏のベースとキーボードの掛け合い、やっぱりここはTamaとジャッキー池田が完璧すぎたな、と。
実際に観たことはないけど、この部分だけはこの2人には敵わんねー。

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余談ですが、今日は雨の中のライブ。
晴一さんのエフェクターボードはビニールがかけられてました。
スイッチはともかく、ワウは踏みづらいんじゃなかろうか…と勝手な心配をしてました。

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2012Sparkも久々に。
敵はどこだ? もそうだけど、レスポールのイメージが強かっただけに、黒テレキャスで演奏されたのは新鮮な雰囲気。

昨年リリースのRHINOCEROS からはミステーロ
やっぱり評判良かったみたいですね、アルバムの最後を飾っていた曲でした。
中世ヨーロッパの画が浮かぶ、個人的にはカルマの坂に続く、映像化されてほしい曲です。

 

ここでMC.
会場こそベイスターズの本拠地だけど、カープが強いね、と。
応援歌の収録に参加し、20何年の付き合いの昭仁さんですら聴いたことのない、晴一さんの歌への熱っぷりエピソード。
自身の曲にも出さないその熱狂ぶりは、球場に行けば聴けるそうです。

 

※09/11 追記

広島カープ、優勝しましたね。

このMCでの模様は、公式動画でアップされているようです。

リレー映像とはいえ、ポルノさん、美味しいところを担っているのでお見逃しなくw

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続いて、ルーシーに微熱
こーへーさんアレンジ+野崎ブラザーズによる、シンプルながら濃密なものが、くわGさんとnang-changも加わったことでさらに強烈に。
ちなみに、nang-changの新しいテルミンは、ROLLYと同じmoogのデジタルテルミンでした。

 

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持ち運びラクラク、お求めやすい価格なのも魅力的だけど、アナログテルミンの不安定な音が好きなんだよね。

  

 

ROLLY「皆さんもご家庭に一台」

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話が逸れました。

 

そしてギフト
最後に訪れた横浜ロマンスポルノは10イヤーズギフトだったので、当時の光景も思い浮かびました。あの頃は15で中学生だった…。

「信じてみることが甘いかどうかなんてさあ 自分の舌で舐めてみなけりゃ がっつり嚙みつかなきゃわかんない」

というフレーズ。晴一さんらしくて好きです。

 

ここからEXIT愛が呼ぶほうへ、とまた久しく演奏されていなかった曲が。
EXITは半音下げ。PRSはこの曲のみの登場でした。
なんとなく、この2曲どちらも雨ってフレーズが登場しますね。このときまだ雨は降っていました。それを見越していたんじゃないかと思うほどに。

 

My Wedding Songは絵本のような映像とともに。メンバーの姿は映りませんでしたが、歌詞と、N⚪︎Kのみんなのうた風のストーリーを制作するあたり、彼らのウェディングソング戦略の力の入れようが伺えます。個人的にすごく好きな曲です。

 

さてここで2回目の特設ステージ。
今度は野崎ブラザーズと。
いつの間にみんな革ジャケットに着替え、晴一さんに至ってはサングラスかけちゃって。


余談ですが、この「衣装替え」のことを「衣替え」言ってしまい、ひとりツボに入る昭仁さん、なかなかスタッフからギターが届かずエアギターで悦に入る晴一さん。
このやりとりを観られるあたり、ポルノのライブに足を運ぶべき理由として充分です。

 

そんなゆるい雰囲気から一転、「ルーツであるロックンロールを!」と始まったのは、ロカビリーアレンジのヒトリノ夜

いや!今回、最も印象的かつ最高だったのはこのステージですよ!
思いっきり、Stray Catsでした。

 

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アレンジもギターソロもセッションしてるような感じで、ここがまさしく「観たかったポルノ」なんです。

 

初めてポルノのライブに行ったのは小学生の頃、SWITCH.
初めてみるナマのメンバー、CDとは違う演奏をするんだという驚きと感動があった一方、演奏力の高さのあまり、(本当に弾いてるのかな?)とも思ったものでした。

実際、イヤモニではクリックが鳴っているらしく(出典: Purple'sのライブDVD 副音声)、ライブ版とスタジオ版とで比較した動画をニコニコ動画かどこかで観た時、秒単位で違わないことに衝撃を受けたのも覚えている。

 

5th Anniversary Special Live “PURPLE’S” IN TOKYO TAIIKUKAN 2004 [DVD]
 

 
以来、ナマっぽいとこ、セッションっぽいとこを観たいと思っており、それがついに観られた。
もちろん、そういうアレンジは過去にもあったけど、4人というシンプルな構成、かつStray Cats風というのは私に刺さりました。シカゴで観た、Million Dollar Quartetというミュージカルを思い出したりもしておりました。

 

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ヒトリノ夜に続き、Mugenまで!
しっかりと土台をブラザーズが固め、のびのびと自由なソロを弾く晴一さん。
フレーズも、今までのポルノじゃ聴けなかったものだったし、なにより晴一さんそんなギター弾くんだ!って発見もありました。
これを観られるだけでも、今日の当日券を買ってでも参戦する価値はありますよ、奥さん!

そういえばこのステージで使っていたギターはホワイトファルコン。

「今にもがしゃーんと壊れそう」と繊細に扱っていたこのギター、雨の中、ヒヤヒヤしながら私は観ていました。。(の割に、過去に演奏した曲はMr. ジェロニモだったり、空蝉だったりとゴリゴリしてる…。)

 

再びメインステージに戻りながらの
Before Century〜Ohhh!!! HANABI
珍しくあまり尺はとらず、一塁側・三塁側に絞ったくらいでした。

 

こーへーさんがラテン調のピアノを弾くと、(さっきサウダージをやったよな?)と思いながらのオー!リバル
この曲も強力なナンバーですね。
ポルノの強みがすごく出ている。
ak.homma からのDNAを受け継いでいる感じがあって、今後も作り続けてほしい路線。

そしてメリッサ
王道ではあるけど、やっぱりこの曲でポルノを知った私には思い入れがあります。

 

余談ですが、当時小学生で、ポルノの意味するところもよくわかっていなかった頃。
6年生を送る会的なイベントにて退場時に使うBGM選びを任され、デッサン#2 春光を採用したところ、えらく感動した先生の「どこでこの曲を見つけたの?」という質問に「ポルノ!」と答え唖然とさせたのは良い思い出。

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ライブ終盤、ミュージック・アワーまで演奏してくれました。
ポルノの主要夏曲をすべて演ったことになります、今回は本当に出し惜しみしない。

最近のファンも、長いファンも、有名どころしか知らないファンも皆満足できるであろう今回のセトリ、言わば神セトリとでも表現できるでしょう。

 

そして本編最後の曲、THE DAY.
今回のライブタイトル、THE WAYのもととなっている曲です。
実は今回、座席にシンクロライトと呼ばれるブレスレットが置いてあり、サイリウムなぞ使ったことのないポルノのライブでどう演出するか気になっていました。

「21年前に大阪で踏み出した一歩は、今日に続いている」旨の昭仁さんの言葉から会場は暗転し、光るシンクロライト。
モニターに映し出される、観客の光がつくるTHE DAYの文字は素晴らしかった。こればかりは会場に行かねばわからぬものです。今日の当日券を買おう!

 

ちなみにTHE DAYには、THE WAYを物語るような歌詞が追加されておりました。

曲の余韻と腕の光がつくりTHE DAYの文字を残し、メンバーは退場。
いつものポルノコールが響きます。

 

アンコール一曲目、「雨は降り続いてるけど新曲で許して!」と発表されたのが、Lier.
大得意、ラテン路線。
今までと違うのは、具体的にスペインっぽさを感じられたところ。
スペインは適当だけど。要するに、その辺りの国の女性が歌ったら雰囲気が出る、って意味で。
ギターソロも長めだったし、期待大です。

※公式サイトによると、タイトル未定。Lierは仮タイトルのようです。

 

ラヴ・Eメール・フロム・1999ぶりのエピキュリアン
そういえば、リリース当時、カフェイレで言及されていた「オマージュ」ってどの曲のことだったんですかね。

 

メンバー紹介を経て、「雨に濡れた身体をアツくされるのはこの曲!」ということでおなじみジレンマ

シンクロライトは照明に合わせて点滅しています。こんな技術があったとは。

今回のギターソロ、珍しく晴一さんは一音でのロングサスティーン。
ニールヤングともいえるし、ゲイリームーアともいえるこのギター、最近のツイートで言及されていたセッションの成果というところでしょうか。

 

いつものラスト曲、メンバー挨拶が終わった頃、「今日は後ろまで行かなかったのに気がついた!挨拶に行くわ!」と丁寧に後列まで歩くメンバー。
PAブースの上もステージになっていて、「最後にもう一曲やるわ!」とサプライズ。

最後の最後に演奏されたのが、ダイアリー00/08/26

ワイラノクロニクルでも語られていた通り、メンバーにとっても思い入れの強い曲をこのタイミングで演奏してくれることに感動。

 

 

ポルノグラフィティ ワイラノクロニクル―B.PASS SPECIAL EDITION

ポルノグラフィティ ワイラノクロニクル―B.PASS SPECIAL EDITION

 

 

そして遂に、ライブ終了。

 

まとめ:
ライブの内容は、間違いなく過去最高でした。いつが悪い、いつを上回った、というものではなく、個人的に思っていた(こういうことやらないのかな)をすべてやってくれたことが大きい。
ポルノほどになると、気軽にバーやクラブで対バンなぞできないだろう。

それを、今回のようなかたちでアレンジ・演奏するポルノ。本当に最高だった。

今日行けるなら当日券を、難しければ10月に2日連続で放送されるWOWOWで。

次回のハードルが上がったぞ!

 

ちなみに、#雨など降らぬ と晴れを期待していたが、開演時間になって雨が降り、「ちょっと止んだね!」とMCをすれば曲が始まると同時にまた降り。

横浜は今日も雨だった。f:id:kentktk7716:20160904060930j:image

太らない食べ方を考えてみた

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かつてバスケをやっていた頃は、食べても食べても飽き足りず。

スポーツから遠ざかったいまも、量を食べてしまう、飲んでしまう。

 

その割には、健康診断では「やや痩せ」よりの普通体型です。

その辺を歩いている人、男女問わず、足も身体も細い自負がある。自慢することでもないけど。

 

特別、定期的な運動をする訳でもなく、食事制限をする訳でもなく。

体重も体型を維持する要因が、意識、無意識的にやっている習慣とどこかしら関係があるんじゃないかと、考えてみました。

 

1. よく噛む

あるある。

小さい頃は、「30回は噛んで飲み込みなさい」と教わった気がする。

よく噛まないと喉につっかえてしまいますよ、的なこと以外にも、単に大きなものを飲み込めない食道?食べ下手?なので、本当によく噛まないと飲み込めない。

そのせいか、人を食事に誘う割に、発言量は少ないです。(食べる口も喋る口もひとつじゃん)

胃腸を考慮してることもあって、噛む回数自体は平均的な人よりは多いかも。

 

2. 野菜から食べ始める

どこで聞いたか、食べ始めは野菜からにすることで急激に血圧が上がるのを防ぐ、とかなんとか。

和食でも洋食でも、サラダであろうとお漬物だろうと、まずは野菜から食べ始める。もはや習慣化しています。

これも長いことそうしているので、影響は少なからずありそう。迷信的だが。

 

3. 姿勢よく歩く

昔は猫背が悩みだったが、姿勢を正すことで案外、腹筋にも負荷がかかることに気がついた。

以来、簡単にできる筋トレ的な意味でも姿勢よく保つことを意識している。

どれだけ食べてお腹が膨れたときでも、そうと悟られないくらいに腹筋に力を入れているので、今のところ、最も有力かも。

ちょっと極端に仰け反り気味になるのがコツ。モデルとかがお腹のラインよく魅せるときみたいな。

…これ、結構あるな、効果でてる。あると思います。

 

4. 食べたいものを好きなだけ食べる

迷信めいてきました。

基本的に、我慢して(≒ダイエットの為に)食べたくないものを食べる、好きなものを制限する、みたいなことができないタチなので、食べると決めた以上は好きなだけ食べます。食事に未練は残さない。

そう割り切っているからか、悪いかたちで蓄積しないのかもしれない。

焼肉なぞ、まわりが食べきれず余ったら残りを平らげるし、甘いものもよく食べる。お酒も一人でもよく飲む。

嫌々しょうがなく・食べたくないのに食べちゃった、とか思うよりは精神衛生的にも良いのではないかと。

 

5. 頭を使う

たぶん、デスノートのLが言ってた。

脳は糖分を多分に消費するらしいですね。受験時代もよく先生からチョコとかもらった気がする、教室にも置いてあったり。

いまの仕事が、(望む望まないにかかわらず)頭を使わなければならない、いわば頭脳労働的なものなので、お昼を多めにとっても夕方にはお腹が鳴っています。

デスクにずっと座り続けていてもおなかは減ります、反動で夜食べ過ぎてしまうことが増えた。それでも体重・体型ともに変化なし。

やっぱり脳はエネルギー使うんだな、ぼーっと考え事しててもお腹は減る。

 

 

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、、、

結論、いってしまえば若気の至りですね。20代後半になったら、本当に脂肪は落ちなくなってしまうのだろうか。

 

アメリカにいたとき、割と遠めの写真でも顔が丸くなった、と指摘されたときはジムに通わず野菜ばっか食べていました。それくらいは気にします。

 

最近は徹底して運動をしてないけど、成長期・思春期にそれなりに厳しい部活で土台を作っておいたのが、結果的に貯金になっているのだろうか。

 

できる人はジムで鍛えてる!的、風潮があるし、福利厚生も利くようなのでそろそろ肉体改造に手を出すのも良いかもしれない。

 

 

 

しかし8年のブランクは大きい、運動だけは、行動にうつろうともしない…。

 

かわいくおごられて気持ちよくおごる方法

かわいくおごられて気持ちよくおごる方法

 

 

 

 

新三郷のららぽーと

週末、はるばる、ららぽーと 新三郷に行ってきました。

 

www.lalaport-shinmisato.com

 

お目当はROLLY

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新アルバムを出すと、インストアライブとサイン会を開いてくれるので、ここ最近は毎度お邪魔してます。

 

本編は40分くらいでしたが、どうやらサウンドチェック・リハーサルの時点で45分くらいはやっていたらしい。 

着いた時には既に温まっている雰囲気でした。『エレクトリックおばあちゃん』やってた。

 

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てっきり、15-30分前に行けば良いかな?と甘くみてたら、そんなにサービスしてたらしい…。久々のマックでポケモンGOやってる場合じゃなかった。

 

曇り空、小雨もぱらぱらという天候の中、開催が危ぶまれましたが無事、決行。MCにもあったように、「晴れてたら干からびてた」。

 

モールというだけあって、下も上も幅広い年齢層。曲も1970年代中心のカバー+オリジナルだからか、おば様おじ様が多い印象。

 

セトリ。

 

吹き抜けになっている屋外ステージ。

空を見ながら聴く、黒船はなんとも言えない趣がありました。

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屋外の簡易ステージだからこそ、音響的にも難しいところがあったんだろうなあ、という印象も受けました。

音源と弾いてるギターの音が音量的に被ったり、キュルキュル謎のディレイがかかったり。

昨年、今年と観たタワレコでの屋内インストアに比べると、行き交うお客、立ち止まるお客が見られて楽しい一方、演者の苦労も多いんだなと。

 

 

 

 

ステージには満足しましたが、ところで、ららぽーとって、こんな感じだったっけ?

 

なんとなく、郊外の巨大なエリアにある巨大なショッピングモール、なイメージがありました。

実際、大きいし店舗数も少なくはないけど、イメージ、というか静岡にいるとき訪れた記憶に比べると(こぢんまり)に感じた。まあ埼玉と静岡を比べても仕方がないが。

 

電車でいうと、2-3駅しか違わない越谷レイクタウンのが、よっぽど大きい。

あそこは別格か。

 

埼玉のどっちにも行ったことがあるし、どっちにしても、中高生〜大学1-2年生のデートスポットだなぁと思いました。家族連れを除いて。

 

新三郷はすぐ近くにIKEAがあったので、そこだけプラス。

と言いながら、すっかり行くのを忘れちゃったので、あと一回くらいはまた訪れることになりそうです。。

 

埼玉もいい暇つぶしスポットがあることが知った8月最後の日曜日。。。