かつてバスケをやっていた頃は、食べても食べても飽き足りず。
スポーツから遠ざかったいまも、量を食べてしまう、飲んでしまう。
その割には、健康診断では「やや痩せ」よりの普通体型です。
その辺を歩いている人、男女問わず、足も身体も細い自負がある。自慢することでもないけど。
特別、定期的な運動をする訳でもなく、食事制限をする訳でもなく。
体重も体型を維持する要因が、意識、無意識的にやっている習慣とどこかしら関係があるんじゃないかと、考えてみました。
1. よく噛む
あるある。
小さい頃は、「30回は噛んで飲み込みなさい」と教わった気がする。
よく噛まないと喉につっかえてしまいますよ、的なこと以外にも、単に大きなものを飲み込めない食道?食べ下手?なので、本当によく噛まないと飲み込めない。
そのせいか、人を食事に誘う割に、発言量は少ないです。(食べる口も喋る口もひとつじゃん)
胃腸を考慮してることもあって、噛む回数自体は平均的な人よりは多いかも。
2. 野菜から食べ始める
どこで聞いたか、食べ始めは野菜からにすることで急激に血圧が上がるのを防ぐ、とかなんとか。
和食でも洋食でも、サラダであろうとお漬物だろうと、まずは野菜から食べ始める。もはや習慣化しています。
これも長いことそうしているので、影響は少なからずありそう。迷信的だが。
3. 姿勢よく歩く
昔は猫背が悩みだったが、姿勢を正すことで案外、腹筋にも負荷がかかることに気がついた。
以来、簡単にできる筋トレ的な意味でも姿勢よく保つことを意識している。
どれだけ食べてお腹が膨れたときでも、そうと悟られないくらいに腹筋に力を入れているので、今のところ、最も有力かも。
ちょっと極端に仰け反り気味になるのがコツ。モデルとかがお腹のラインよく魅せるときみたいな。
…これ、結構あるな、効果でてる。あると思います。
4. 食べたいものを好きなだけ食べる
迷信めいてきました。
基本的に、我慢して(≒ダイエットの為に)食べたくないものを食べる、好きなものを制限する、みたいなことができないタチなので、食べると決めた以上は好きなだけ食べます。食事に未練は残さない。
そう割り切っているからか、悪いかたちで蓄積しないのかもしれない。
焼肉なぞ、まわりが食べきれず余ったら残りを平らげるし、甘いものもよく食べる。お酒も一人でもよく飲む。
嫌々しょうがなく・食べたくないのに食べちゃった、とか思うよりは精神衛生的にも良いのではないかと。
5. 頭を使う
たぶん、デスノートのLが言ってた。
脳は糖分を多分に消費するらしいですね。受験時代もよく先生からチョコとかもらった気がする、教室にも置いてあったり。
いまの仕事が、(望む望まないにかかわらず)頭を使わなければならない、いわば頭脳労働的なものなので、お昼を多めにとっても夕方にはお腹が鳴っています。
デスクにずっと座り続けていてもおなかは減ります、反動で夜食べ過ぎてしまうことが増えた。それでも体重・体型ともに変化なし。
やっぱり脳はエネルギー使うんだな、ぼーっと考え事しててもお腹は減る。
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、、
、、、
結論、いってしまえば若気の至りですね。20代後半になったら、本当に脂肪は落ちなくなってしまうのだろうか。
アメリカにいたとき、割と遠めの写真でも顔が丸くなった、と指摘されたときはジムに通わず野菜ばっか食べていました。それくらいは気にします。
最近は徹底して運動をしてないけど、成長期・思春期にそれなりに厳しい部活で土台を作っておいたのが、結果的に貯金になっているのだろうか。
できる人はジムで鍛えてる!的、風潮があるし、福利厚生も利くようなのでそろそろ肉体改造に手を出すのも良いかもしれない。
しかし8年のブランクは大きい、運動だけは、行動にうつろうともしない…。