物書きのリハビリ

文章の練習と備忘録

子どもストレス社会

GWも折り返し地点。

外出自粛もあって、GW感のないGWですね。

 

周り近所に過ごし方を聞いてみると、

・ひたすらゲームする

・ジョギング程度に運動する

・どうせやることないしむしろ仕事したい

など、いざ外出自粛、良く言い換えれば「可処分時間」が増えると、大人は困るんだなあという印象が強いものです。

 

とはいえ、どうとでも過ごしようを見出せる大人に対し、このご時世は子どもにとってストレス社会だなと感じます。

 

私が住んでいるマンションは小さい子ども連れ、ファミリー層が多く、四六時中子どもたちの元気な声が聞こえます。

 

在宅勤務が始まって早2ヶ月ほどですが、テレカンをしていると上司・クライアントどちらからも子どもの声が入ってくる…

 

彼ら彼女らは元気盛りの子を持つパパママ世代だし個人的にそれが嫌、ということはありませんが、外を走りまわりたい・出かけたい子どもからするとストレス溜まっているんだろうな、と。

 

近所ある、東京にしては規模の大きい公園にも「GWは不要不急の来園を控えてください」のチラシが至るところに貼られていたり、15分おきに同内容のアナウンスが流れていたり。

 

スーパーに行けば大混雑、まさに3密。さすがに子ども連れは多くないにせよ、スーパーがテーマパーク化してる感は否めない。

 

上の階のご家族は、引越し挨拶の時に元気な2人兄弟に会いましたが、元気な足音がよく聞こえます。明らかに体力を持て余していますね。だからと言って文句もありません。

 

GWの行楽地は軒並み閉園中、ならばと候補の公園も自粛の貼り紙で長居しづらい、いつまでもYouTubeNetflixも魅せる訳にもいかず…

 

大人も大変だけど、多感な時期に #おうち時間 を強いられる子どもたちもまた、身の丈以上の闘いを強いられているなと思うGW3日目です。

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