土曜日。
銀座にあるポルトガル料理のレストランへ行ってきました。
ヴィラモウラというお店。
小中学時代からの友人と。
久しぶりに再会したわけですが、中学の頃になぜか「旅行で使えるポルトガル語」みたいな本を持ち歩いていたのを覚えていたので、割とこのお店は即決で。
休日のランチメニューは6種類。
今回は左上のフェイジョアーダを選びました。
階段を下りていくとあるレストラン。
土曜日のお昼だからか、あまり人はおらずゆっくりとした雰囲気でした。
オーダーして程なくして運ばれてきたのは、グリーンピースの冷製スープとサラダ。
このレストランでユニークだと思ったのは、ランチョンマットに「日本語になったポルトガル語」とか、「ポルトガル観光案内」が書いてあること。
「たばこ」「天ぷら」「パン」
遠い昔、日本史で触れられた内容を思い出しました。
今はポルトガルで使われていないが日本に生きている言葉、なんてあるんですね。
パラオかどこかにも、現地語になった日本語があると聞いたことがあるし、探せばおもしろそう。
食べつつ、話しつつ、読みつつ、時間を過ごしているとメインディッシュのフェイジョアーダ。豚バラ肉と豆の煮込み。
柔らかいし、見た目以上にボリュームがあって美味しい。
食べ終わる頃合いに、デザートの提案をされました。
ランチタイムは+¥300でオーダーできるらしく、アローシュドゥースというお米のデザートを選んでみました。
見た目はこんな感じ。
確かにお米特有の歯ごたえと甘みはある。それに加えてミルク。
言われてみれば日本のお菓子にもお米を使ったものはあるけれど、ミルクと一緒にしてしまったのは珍しいなという印象。
お米なので、結構お腹にたまります。
店内には数種類のワインやディナーメニューが目に入ったので、次の機会には夜また訪れたいです。