ロープウエイで山頂付近まで登ります。
といっても、周辺にはもっと高い山々があるのです。
移動中に見える住宅街。
街を一望できるほか、小さな動物園や、日本でいうスカイツリーのような電波塔、レストラン、観覧車などのアトラクションがあります。
髪型から察するに、初期の彼らでしょうか。
カザフスタンには訪れたことはないようですが、設立者・協賛者はニューヨークで見た彼らに感銘し、ここに建てたようです。
近くの看板には、銅像が建てられた経緯が記されています。
一通り歩くと、ローラーコースターで下るか、ロープウエイで復路に着くか、あるいはバスに乗るか、という選択肢があります。
このあとは、モールで昼食をとり、また新たな公園へと向かいました。
大きな公園が、本当に多い。
余談ですが、カザフスタンのモールや街には、アメリカンファストフードのチェーンがたくさんあります。
特にKFCとバーガーキングには人だかりができるほどの人気です。
私のように、「とにかくカザフスタンやロシアの伝統料理を食べてみたい!」と思う人には世知辛いほど、海外食が多いのです。
彼ら曰く、自宅で食べる際に作るのだから、外食するほどではない・外で食べるなら、普段と違うものを選ぶ、とのこと。
ですので、カザフ料理を堪能しようものなら、きちんとした風貌のレストランになってしまうので少し緊張してしまいます。
それについては、明日書いてみようと思います。
こちらの公園、乗馬できたり、水族館があったり、アトラクションがあったり、とエンタメ感の強さが目立ちます。
なぜか恐竜。
子ども連れが目立ちます。
3日間続いたнаурызも過ぎたことで、だいぶ街は落ち着いていました。
いよいよ明日は、街を離れ、自然を堪能できるエリアに足を運びます。
そろそろ、お気に入りのカザフ料理を食べたいところ。