今年も、累計4回目のカザフスタンに行ってきました。
今回の目的、詳細はこちらのブログで更新していきます。
さて私はアメリカ留学していたものの、だいぶ時間が経ち
対 外国人の英会話は久しぶりでした。
仕事で英訳したり英語での会議に出席したりすることは増えてきましたが。
学生時代ほど参考書や文法書を開くこともなくなり、
かと言って英会話スクールに行く時間もなく。
英語力が落ちていないか不安でしたが、結果的に、衰えるどころか
むしろ留学時代よりもスムーズに会話できるようになっていたなと感じました。
社会人経験も積まれてきて対人コミュニケーション力がついた、度胸がついた、
というもの少なからずあるとは思いますが、やっぱりタイトルの通り、
「◯◯で英会話」は大きいな、と。
巷には流行りの海外ドラマ、映画に便乗した英会話教材に溢れている。
最近だとドラマ SUITS のスクリプトを公開しているサイトを見かけました。
「SUITS」はとにかく面白いしビジネス英語の強化に最適なんですけど、スクリプトがこのサイトみたいに無料でネットにあるんで、字幕なしで観てそのあとスクリプト読んで、また観てというの繰り返すと良い勉強になります。https://t.co/OjSMCHcgyS
— とくさん (@nori76) August 12, 2018
こういう考え方、勉強法はばかにできないな、と。
私の英語の入り口はビートルズでした。
友達に借りたビートルズの音源を聴きながら、歌詞を読んで、
学校の授業で英語が始まったら歌詞で使われている文法と照らし合わせたり
文字通り「ビートルズで英会話」な本を買って読んだり。
ビートルズでもっと英会話―Let’s use THE BEATLES (ワニ文庫)
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音楽でもドラマでも共通して言えるのは、リズムを感じられること。
洋楽を日本語に置き換えたカバーをしても違和感があるように、
ドラマの日本語吹き替えが日本人の一般会話よりオーバーな表現に聞こえるように、
言語特有のリズムがあります。
それを感じながら勉強するのと、教科書だけ読んで勉強するのでは
特に会話(リスニング、スピーキング)、発音の伸びが違う。
学校の授業でシャドーイングをする時、
雑にやったり恥ずかしがったりする風潮があるけど個人的にはこれが大事で、
(ドラマなら)登場人物の口調とかクセを真似るレベルでやると良い。
自宅なら誰もいないし、それでも照れがあるなら、
お酒を飲みながら酔った勢いでオーバーリアクションしながらやるでも良い。
(そういえば東◯ハイスクールには音読ルームみたいな名前の部屋ありましたね。。
今もあるんでしょうか。。。)
参考書を開く時間がないなら、そういう好きなもので英会話をすれば
一定の会話力はキープできると実感しました。
喋れるように特訓中の人ならいい練習にもなる。
何より、好きなものが題材だから興味もあるし飽きない。
と、久しぶりに海外で過ごして思いました。
ちなみに最近はというと、またブラックリストを観直していて、
さながらレイモンドレディントンな話し口調になっているとも気付きました。。
ブラックリストはストーリー自体おもしろく、キャラクターが魅力的ですが
レディントンの含蓄ある、哲学的な引用がよく登場する点が特に良いですね。
一見関係なさそうな自身の経験から重要な内容への導入が綺麗で
勉強としても良い題材だし、個人的には人生観への影響も大きいです。
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