ダイエットについては古今東西、止むことなく新しい手法がリリースされいますが、私個人としては特別 食事制限も派手な運動もすることなく4キロ痩せました。
ダイエット、断食などというよりは考え方、という話です。
その方法とはずばり、食べたいものだけを食べる。
むしろ太りそうなことだが、逆に言えば「食べたくないものは食べない」。
うちの会社では「サク飯」って言葉があって、「サクっと飯食おう」の略なんだと思う。男も女も使う。
忙しいときもあるものでサクっとご飯食べよう(だいたい20分くらい)、これはまあわからなくもないが個人的には好きな考えではない。
私は口が大きくないのと、胃腸が強くないこともあって、せこせこと食べるとお腹痛くなるのもあり、急いで食べるのは苦手です。
それはさておいても、作業的に食事ってどうなんだろう、そもそもサクっと食べられるものなんて決まってくるよなー、と思いながら、表題の考えにたどり着いた次第です。
まず食べたいものを決める。
肉でも魚でもいい。
「あのお店のあのランチメニューを食べる!」でもいい。
お昼時、いざご飯を食べに行ってお目当のメニューがなかったら(/販売終了だったら)、食べない。ただそれだけの話です。
「Aがないなら、Bにするか〜」的な妥協はしない。あくまで、食べたいものだけを食べる。
食べたいものがあったら好きなだけ食べるし、お酒も飲む。妥協せずに、満足して食べてます、この食事に満足してます、と思うことが大事です。
よくダイエットでおいしくなさそう(実際、味が薄い)な食品とか、好きでもないのに運動して体重落とすとかあるが、満足してなきゃ続かないよなー、それよか我慢・妥協することでのストレスでかえって心身に悪いんじゃ、と思う私なので合理的な考え方なのです。
それ以外の試みとしては、よく噛む、食べ始めは野菜から、みたいなこともしてましたがそれはもはや、習慣づいています。
我慢して嫌なことするより、納得して満足のいくことをしていたほうがQOLも向上するよね、という提案でした。