物書きのリハビリ

多趣味なもので、トピックはあちらこちらに飛びます。それだけ自由な文章を書いているということで、お付き合いいただきたく。

銭湯の最近

先日、晴れて引越し完了したエントリーを書きましたが、ガスの申し込みを忘れていました。

 

(冬だし2-3日はいいか…)

 

とは性格が許さず、徒歩3分圏内にあった銭湯に通いました。

 

思えば銭湯とか温泉に行った経験は数えるほどで、だいたいは健康ランドとか旅先の大浴場くらい。

 

近所にあったのはいかにもな出で立ちの。お風呂屋さん。

この時期は洗い髪が芯まで冷える。

 

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壁には赤富士が描かれていて、いかにもな歴史を醸し出している。

客層はおじいばっかで、「おっ、◯◯さん!」ってやり取りしているあたり、地元のコミュニティになっているようだった。

 

けっこう繁盛してるんだな、と思うけれど、銭湯や風呂屋が相次いで廃業する一番の理由は跡継ぎ不足なのだという。

 

去年の夏、大学の友人と東武動物公園に行った帰り、さすがに暑いし汗を流してから飲み会へ向かおうという話になった。

その時に見つけたのはここもまた風呂屋、銭湯ではなく、風呂屋、という風貌の建物。

 

割とお街探訪系番組にも取り上げられているらしく、その様子の切り抜きが壁に貼ってあった。

番台のおばあちゃんはもう80をだいぶ超えているようで、「いよいよ私の代で終いかな」と言っていた。

 

聞いてみればその風呂屋、もう100年近くの歴史になるらしい。

たしかに富士の絵はかなり傷んでいたし、何よりおばあちゃんにお金を払うときに女子更衣室も見えるんじゃない?というくらいの、言ってみればお粗末なある種 性善説に頼るような造りだった。

 

そんな歴史ある、客足の途絶えないところでも、跡継ぎ不足は避けられないのが風呂屋の現状なのだ。

 

、、、

ようやくガスの開栓も完了し、お酒に酔った日でもなんの心配もなく自室でシャワーを浴びられるようになった。

 

それはそれで満足だけど、たまには近所の銭湯にも足を運ぼうと思った。

 

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