今月も世界の郷土菓子を食べてきました。
場所は渋谷と原宿の中間。
どちらの駅から歩いても、徒歩10分くらい。
レギュラーメニューと、月替わりで3種ずつメニューがあります。
今日挑戦したのは、グルジアの チュルチヘラ、ベトナムのバインザーロン、アゼルバイジャンのシュチェルブラ。
今回はちょっと人が多めでした。
オープンして4ヶ月目となると、街に馴染んでくる頃でしょうか。
お店にはいつも、このFBアカウント主かつ店長(郷土菓子研究社 代表)である林さん。
オーダーしてお菓子を運んできてもらったとき、「前に会ったことありますよね?」って覚えていてくれたの、嬉しかった。前回の来店からちょっと間が経ってしまったのに。
いつもお店を出るときに店先までお見送りしてくれる、優しい方です。
ういろうのようなバインザーロン。
ハーブが使われているだけあって、今回のメニューの中では最も異国感があったかも。
何か以前にも食べたこともあるような懐かしさもあった。
弾力の強いもちもちな食感は好きだったけど、フォークでなかなか切れないので、食べるときは要注意。
グルジアのチュルチヘラ。
ぶどうジュースでコーティングされたクルミ。
クルミのかたさとコーティングされたジュースの柔らかさがちょうど良い。
5切れになっているので、他のお菓子を食べてながら帰ってこれるし、気に入って何回も食べるにも量が多すぎず。今回の印象に残っているお菓子です。
アゼルバイジャンのシェチェルブラ。
学生時代に行きたかったアゼルバイジャン。東欧諸国ってロマンがあるよね。気軽に行ける距離や旅費じゃないけども。
これもクルミが入ったパイ菓子で、チュルチヘラとは違い、砕かれたもの。
またアゼルバイジャンに行きたくなった。
こういう世界の食べ物を食べているときは、その国のことを妄想する。
この国の人は、いつもこんなお菓子を食べてるのかなとか。
日本にも和菓子がありますけどね。
なかなか国外に出て食べに行く時間がなくても、こういうお店があると、旅行した気分になれるのは貴重です。
まだ食べていないレギュラーメニューがあるし、来月のお菓子も楽しみなのでまた行きたい。
THE PASTRY COLLECTION 日本人が知らない世界の郷土菓子をめぐる旅
- 作者: 郷土菓子研究社・林周作
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2014/05/31
- メディア: 単行本
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