静岡:
以下、2記事で書いた通り。
今回の発見は、静岡は子供の頃は気付かなかったお店がたくさんあるということ。
東京にいると、テレビでもネット記事でもSNSでも否応なく情報が入ってくるので、ある意味、どこに行く行かないを選択する訳ですが、地元とはいえ離れていると探さないことにはどこにどんなお店があるかわからないのです。
静岡の夕方のローカル情報番組は面白くてだらだら観てしまいますが、静岡で暮らしていたらそういうところから情報を仕入れていたのかも。
三重:
今回訪れたのは、四日市と伊勢。
台風が直撃したときでした。
とりあえず四日市に着き、まずは腹ごしらえと選んだイタリアン。
ホテルのすぐ近くにあったということもあり。
男性2人、女性1人で経営されていました。
ところで、四日市、社会や日本史あたりで触れられた公害にまつわる博物館があるとは聞いていたけど、特段、なにが有名かわからなかった。
友人がこのお店のマスターにオススメの観光スポットを尋ねてみると、
「いや〜…難しいですね…」
かなり困らせてしまった。
せっかくなので松阪牛の美味しいお店を教えてもらったけど、1食で¥15,000はくだらなかった。かなり頑張ったときのご褒美だろう…。
女性店員の方には、ナガシマスパーランドを勧められた。雨の中はいるプールも乙ですよ、って。水着持ってきてないし、台風直下ですよ…
というわけで、散々困らせた挙句、もともと決めていたアクアイグニスに行くことにしました。
辻口シェフによる、コンフィチュールアッシュがお目当て。
辻口シェフのスイーツは味はもちろん、見た目でも楽しませてくれるので好きです。
この写真だけでも。
もともとあった温泉施設を改装するかたちで再建設されたスポットらしく、入浴帰りらしき人もいれば、スイーツ目当ての人も。
本来ならこのあと夕食の写真も載せたいところだけど、友人たっての希望でサイゼリヤに行ってしまった。
この前、散々東京で食べ歩き、飲み歩きしたあとに締めで訪れたサイゼリヤがいちばん安上がりだった、という変な結論を出してしまったばっかりに。
まあワインが¥100なのは良いけども。ちょっと悪酔いするよね。
2日めは、台風が勢力を増し、視界が悪い中、伊勢神宮ちかくで松阪牛にありついた。
良いお肉って文字どおりとろけるんだなー。
一枚一枚丁寧に焼いて味わっていたら、これだけの量でもお腹いっぱいになっていた。よく噛むのは大事ということですな。
雨があまりにひどいので、伊勢神宮探索もほどほどに、松阪牛を食べたという記憶を残し、帰路につきましたとさ。
誰もいなかった伊勢神宮。
金沢:
妹が暮らしているだけあって、今回で3回めになるだろうか。
兼六園ちかくで買った、串刺しぬれ煎餅。ぱっと見は焼き鳥チック、でもちゃんとぬれ煎餅です。
そしてまた辻口シェフ。
金沢駅に行ったことがあればわかりますが、辻口シェフのポスターにお出迎えされます。写真を見れば、見覚えのある人は多いんじゃないかな。
街中も、ラッピングバス、店頭ポスターなどなど、街のアイコンとなっております、辻口さん。
今回は県立美術館内にあるカフェ、ル ミュゼ ドゥ アッシュへ。
こう書くと遠出しないと辻口シェフのスイーツは遠征しないと食べられない印象を与えてしまいますが、東京は自由が丘にもあります。モンサンクレールが。
そしていかにも私の好きそうな居酒屋。
レトロを売りにしているだけあって、BGM、メニュー、置物すべてが昭和っぽい。
具体的に昭和何年、とはぱっと出てこないが、「レトロな昭和感」でイメージしたその情景がここにあります。アトムのポスターとか。
焼き鳥は¥50〜、ビールも¥290と安い。
ガラナとか、いまどこで流通してるんだっていうような清涼飲料水まで揃えている。
東京にもないのかなー。
この夏休み、地元の静岡を含めると三重、石川と3県を訪れました。
写真を撮ったので振り返る訳ですが、大半が食べ物でした。
それでもなぜか体重は増えるどころか、安定もしくは減少しています、自慢とかではなくて。
お腹太りはせず、顔にくるタイプなので、まあジムとは言わずとも早朝ランニングくらいは取り入れてみようかなと思いながら、今はもう東京にいます。